システム管理入門(1):
システム管理者の仕事と「構成管理」 ――構成管理と資産管理
企業の情報システムを支える“縁の下の力持ち”――システム管理者はどんなミッションを担い、どのような仕事を行っているのか? 基礎の基礎から解説します。(2010/2/10)
差のつくITIL V3理解:
サービスの定義――必要以上のリスクを負わせず、顧客の目標を達成する
ITIL書籍「サービス・ストラテジ」で定義されている、サービス戦略のための活動について説明しよう。(2009/9/29)
差のつくITIL V3理解:
成功のヒケツは「顧客の事業と成果を観察すること」
「敵を知り己を知れば百戦危うからず」ではないが、サービスを享受する側の事情を知ることは重要だ。今回は顧客について知る方法論を紹介する。(2009/4/15)
差のつくITIL V3理解:
顧客要望へ応える姿勢――「やります」と「やってみます」の違いを知る
連載も少しずつ、具体的な方法論へ入っていく。今回は「戦略」を扱う。体系に従い戦略を立案することで、顧客に対しとるべき行動が見えてくる。(2008/12/17)
差のつくITIL V3理解:
ITを道具ではなく、レストランのような「サービス」として考えてみた
例えば「イス」と「レストラン」の違いは何か? それは全社が24時間365日の稼働を求められる「道具」であるのに対し、後者は深夜および休日は閉店する「サービス」であることだ。この違いを理解すると、ITサービスを理解する近道となる。(2008/12/5)
差のつくITIL V3理解:
顧客の期待を知る――サービス・プロバイダの心構え
例えば社内の情シス部門。間接部門だからといってその座は安泰ではない。会社は常に、サービス・プロバイダとしての情シス部門を評価し、場合によってはアウトソースすることだってあるのだ。(2008/12/2)
差のつくITIL V3理解:
ドリルを売るなら穴を売る?――マーケティングの真髄はITサービスに通じる
企業は、ITシステムが欲しくてITシステムを導入するわけではない。また、ITシステムを管理したくて管理しているわけでもない。これに気付くと、自ずからITサービスが目指す姿が見えてくる。(2008/11/21)
差のつくITIL V3理解:
ITは金食い虫?――資産を「リソース」と「能力」に分類してみる
企業に必要なのは「ヒト、モノ、カネ」という資産。ではその「資産」について、ITIL V3ではどのように定義されているのだろう?(2008/11/11)
差のつくITIL V3理解:
「サービスストラテジ」――何をするかではなく、なぜするかを問う
今回から、ITIL V3の5冊の書籍に書かれていることを、筆者の解釈を加えながら、ゆっくりと解説する。まずは、全体の中心となるサービスストラテジからだ。(2008/10/21)
差のつくITIL V3理解:
「IT」という名のモンスターを飼いならす魔法の書物?
情報システムの現場でなじみの出てきたITILというキーワード。すでにバージョン3にいたり、洗練の度合いを増している。日本語版の刊行も進む中、あらためてその理念を学び業務に役立てよう。(2008/9/19)